広告配信ネットワーク経由のマルウェア誘導広告表示
niconico上で、広告配信サービス経由の広告に悪意あるスクリプトが混入し、Flash Player更新を装うサイトへ利用者を誘導した。広告配信経路の管理不備が問題となり、配信停止、利用者への注意喚起、被害確認対応に発展した。
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概要
何が起きた?2014年6月19日、動画サービス「niconico」において、Flash Playerの更新を装う広告が表示され、悪意あるWebサイトへの誘導やマルウェアのダウンロードを促す事象が発生した。ドワンゴの公表では、広告はマイクロアドの「MicroAd AdFunnel」を経由して表示され、マイクロアドはYahoo! AdExchangeから配信された特定の悪意ある広告が混入したと説明した。発生時間帯は6月19日未明から午前8時頃までとされ、対象サーバーからの広告表示は問題のない広告を含め約23万件に及んだ。単一企業のクリエイティブ表現ではなく、複数の広告配信事業者をまたぐ審査・配信経路の管理が発端となった。
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企業の対応
その後どうしたか?ドワンゴは該当広告ネットワークとの通信を遮断し、マイクロアドもYahoo! AdExchange経由の配信を停止した。両社は謝罪し、広告表示数の調査、被害判定方法や復旧方法の案内、問い合わせ窓口の設置を実施した。