F-Secure元社員によるFacebookユーザー情報の不正流出疑惑

F-Secure日本法人の元社員が、Facebookユーザーの個人情報を流出させたとされる問題がSNS上で拡散。会社情報やシステム悪用の有無も問われ、同社は調査結果を公表し、警察協力と従業員教育を表明した。

FacebookIT・通信個人情報通常投稿
F-Secure元社員によるFacebookユーザー情報の不正流出疑惑

概要

何が起きた?

2015年、F-Secure日本法人の元社員が、Facebookユーザーの個人情報を流出させたとされる問題がSNS上で広がった。投稿や関連情報から、元社員の立場とF-Secureの社名が結び付けられ、企業のシステムや顧客データが使われたのではないかという疑問が生じた。F-Secureは調査を実施し、2015年11月13日に結果を公表した。報道によれば、同社は元社員の行為と会社の情報・システムの悪用を区別して説明し、現時点で社内システム等の悪用は確認していないとした。一方で、個人情報の扱いに関する従業員教育を改めて徹底し、警察などの要請には協力すると表明した。従業員個人のSNS利用が、企業のセキュリティ責任や情報管理への不安へ直結した事例である。

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企業の対応

その後どうしたか?

F-Secureは社内調査を行い、元社員による情報流出について、同社内の情報やシステムが悪用された事実は確認されなかったと説明した。警察等からの要請には協力するとし、個人情報取扱方針の再周知と従業員教育を再発防止策として公表した。