Facebook動画広告の平均視聴時間算出ミスによる広告効果指標の過大報告
Facebookが広告主向けに提供していた動画広告の平均視聴時間について、視聴者数ではなく視聴回数で割る計算ミスが判明。過去約2年間の指標が実際より大きく表示され、広告戦略への影響と広告主への説明責任が問題になった。
FacebookIT・通信不適切表現広告
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概要
何が起きた?2016年9月、Facebookが広告主に提供していた動画広告のパフォーマンス指標に誤りがあったことが発覚した。問題となったのは、動画を再生した人の平均視聴時間を算出する際、本来は総視聴時間を視聴者数で割るべきところ、視聴回数で割っていた点だった。その結果、過去約2年間にわたり平均視聴時間が実際より高く表示され、報道では60〜80%程度過大だったとされた。Facebookは計算方法を修正し、広告主に謝罪した。媒体の配信設定そのものではないが、広告運用判断の前提となる計測設定・レポートロジックのミスとして、広告主の信頼を損なった事例である。
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企業の対応
その後どうしたか?Facebookは問題判明後に計算方法を修正し、広告主向けに説明と謝罪を行った。同社は、誤りは動画視聴時間に関する一部指標に限られ、広告料金や他のレポートには影響していないと説明した。広告主が過去の数値をどのように利用したかについては、数値の訂正と個別確認が中心となった。