Wantedly画像の無断利用をめぐる削除申立て

Wantedlyに関する批判記事で、同社が権利を持つと主張する人物写真が許諾なく掲載され、同社がGoogleへ削除申立てを行った。批判記事への検索削除要請と著作権主張の妥当性が議論となり、写真削除と企業説明に至った。

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Wantedly画像の無断利用をめぐる削除申立て

概要

何が起きた?

2017年8月、Wantedlyの新規株式公開を批判する記事が公開され、その中にWantedlyのサービス紹介等で使われていた人物写真が掲載された。Wantedlyは写真の無断利用を問題視し、Google検索結果からの削除を申し立てた。記事執筆者は写真を削除し、Wantedlyは同社に関する画像が無断利用されたと判断した経緯を説明した。一方、写真1枚の掲載が著作権法上の引用に当たる可能性や、企業が批判記事の検索表示を削除させることの適切性が、IT系報道やSNS上で議論された。報道では、同社が画像の権利問題と記事の批判内容を区別して説明したことも確認されている。法的な最終判断や損害賠償請求が確定した事例ではないが、企業が自社画像の権利を主張する際の透明性と、批判記事への対応方法が問われた。

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その後どうしたか?

Wantedlyは、記事に使われた画像について著作権を有する画像の無断利用と判断し、Googleに削除申立てを行ったと説明した。記事執筆者はその後、写真を記事から削除した。Wantedly側は、削除申立てが記事内容の批判を封じる意図ではなく、画像の権利処理に関するものだと説明した。