海賊版サイト漫画村へのDSP経由広告配信問題
広告配信事業者のOEM・DSP経由で、著作権侵害サイト「漫画村」に広告が表示されていたことが発覚。配信先の事前審査や除外設定が不十分だったとして問題視され、広告停止や取引先への再発防止要請に至った。
その他IT・通信企業対応・二次炎上広告
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概要
何が起きた?2018年4月、海賊版漫画サイト「漫画村」に、複数企業の広告が表示されていることが報道や外部からの問い合わせで明らかになった。広告配信基盤の一部にジーニーのOEMシステムが関係していたため、同社が違法サイトへ直接広告を出稿していたかのように受け止められた。ジーニーは4月17日および18日の発表で、直接取引ではなくOEM提供先事業者による配信だったと説明した。また、同社は2017年11月時点で配信停止について警察に相談していたが、捜査協力の観点から停止しないよう要請されていたとした。その後、警察から停止許可を得て配信停止を行った。問題の中心は、広告主が意図しない著作権侵害サイトに広告費を流出させ、ブランド毀損や海賊版サイトの収益化を助長し得る配信経路・除外管理の不備だった。
PRO ANALYSIS
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企業の対応
その後どうしたか?ジーニーは、漫画村への広告配信は同社の直接取引ではなく、OEM提供先事業者によるものだと説明した。一方、外部からの指摘後に警察へ報告し、捜査協力のため一時的に配信を継続した経緯を公表。その後、警察と協議のうえ配信停止を実施し、OEM提供先への注意喚起、事前審査の徹底、規約違反時の契約停止を再発防止策として示した。