侍エンジニア塾による批判記事の検索結果削除申請とキャンペーン表示の説明不足

プログラミングスクール運営会社が、自社を批判するブログ記事についてGoogleに著作権侵害申請を行い、検索結果から除外させた。キャンペーン表示の不適切さに加え、批判記事の削除を試みた対応が隠蔽と受け止められ、謝罪に至った。

Web広告教育企業対応・二次炎上広告
侍エンジニア塾による批判記事の検索結果削除申請とキャンペーン表示の説明不足

概要

何が起きた?

2018年10月、プログラミングスクール「侍エンジニア塾」を運営する株式会社侍のサイト上のキャンペーン表示について、不適切な記載があるとの指摘が広がった。さらに同社が、自社を批判するブログ記事に対して著作権侵害を理由とするDMCA申請を行い、Google検索結果から記事を除外させていたことが報じられた。批判を受け、同社はキャンペーン表示と検索結果削除申請について公式に謝罪した。説明の不備を補うより先に批判情報を見えにくくする対応が、二次炎上を招いた。

PRO ANALYSIS

「なぜ炎上したか」と再発防止ポイントはPRO限定です

炎上原因の構造分析と、公開前に確認すべき具体的なチェックポイントを閲覧できます。

PROプランを見る

企業の対応

その後どうしたか?

同社はキャンペーン表示に不適切な記載があったとして公式サイトで謝罪し、問題の表示を修正した。その後、批判記事に対するGoogleへの削除申請についても謝罪し、申請を取り下げたと説明した。批判記事の検索結果を消す対応ではなく、表示内容と自社の説明を正面から検証すべきだった事例である。