京都市と吉本興業の有償PRツイートに広告表示がなかった問題
京都市が吉本興業に委託し、漫才コンビ「ミキ」らが京都市政や京都国際映画祭をTwitterで紹介した。報酬を受けた投稿に広告・PR表示がなく、個人の郷土紹介に見える点が問題視され、京都市と吉本興業が説明し透明性向上を表明した。
X行政・自治体ステマ・広告表示インフルエンサー施策
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概要
何が起きた?2018年度、京都市は吉本興業に対し、市政や京都国際映画祭、京都市営地下鉄、ふるさと納税などのPRを委託した。その一環として、京都出身のお笑いコンビ「ミキ」らが自身のTwitterアカウントから関連投稿を行い、吉本興業には計100万円が支払われたと2019年10月に報じられた。投稿には「#京都市盛り上げ隊」などのハッシュタグが付いていたものの、一般的な広告投稿で使われる「PR」や「広告」といった明示がなく、本人が自主的に京都を紹介しているように見える点が問題視された。市税を原資とする自治体PRであること、1投稿あたりの金額、受託関係の表示方法がSNSで批判され、京都市と吉本興業はステマではないとの立場を示しつつ、今後の透明性向上を表明した。
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企業の対応
その後どうしたか?報道後、吉本興業は、投稿に京都市との連携を示すハッシュタグがあり、ステルスマーケティングには当たらないとの見解を示した。京都市も同様の説明を行った一方、批判を受けて今後は広告・委託関係をより明確にするなど透明性を高める考えを示した。