メンタリストDaiGoの差別的な発言

メンタリストDaiGoが生活保護受給者やホームレスに関する差別的発言を動画で行い、出演CMや広告契約を持つ飲料ブランドにも批判が波及した。企業は発言を問題視してCM放送と広告起用を自粛し、謝罪と支援団体への寄付を表明した。

YouTube食品・飲食ジェンダー・差別表現広告
メンタリストDaiGoの差別発言を受けた広告出演継続問題

概要

何が起きた?

2021年8月、メンタリストDaiGoが自身のYouTube動画で、生活保護受給者や路上生活者に対する差別的な趣旨の発言を行った。動画の内容がSNSや報道で拡散され、社会的弱者への偏見を助長するとの批判が広がった。当時、DaiGoは霧島天然水「のむシリカ」の広告に出演していたため、企業が差別的発言を行った人物を広告に起用し続けるのかが問われた。販売会社のQvouは発言を容認しない姿勢を示し、CM放送と広告起用の自粛を発表した。広告起用タレントの発言が、ブランドの価値観や企業の社会的責任に直結した事例である。

PRO ANALYSIS

「なぜ炎上したか」と再発防止ポイントはPRO限定です

炎上原因の構造分析と、公開前に確認すべき具体的なチェックポイントを閲覧できます。

PROプランを見る

企業の対応

その後どうしたか?

Qvouは2021年8月14日、DaiGoの発言について謝罪し、出演CMの放送と広告起用を当面自粛すると発表した。あわせて、同社が従来協力していたホームレス支援活動に関連し、支援団体への寄付を行うと説明した。企業が発言者と距離を置く対応を取ったことで、広告出稿の停止と契約上の見直しが確認できる事例となった。