SIGMA Japan公式Instagramの乗っ取りによる不正投稿・DM発信

SIGMA Japanの公式Instagramが第三者に乗っ取られ、管理情報が無効化されるとともにアカウントが削除された。過去にDMで個人情報を含む連絡をした53人への個別対応が必要となり、企業公式SNSの認証情報管理と個人情報リスクが問題となった。

Instagram小売個人情報通常投稿
SIGMA Japan公式Instagramの乗っ取りによる不正投稿・DM発信

概要

何が起きた?

2023年11月27日、カメラ・レンズメーカーのシグマが運用するInstagram公式アカウント「SIGMA Japan」が、Metaからの公式連絡を装ったメールをきっかけに第三者から不正アクセスを受けた。担当者がメールへの対応後、管理情報が無効化され、アカウント自体も削除されていることを確認した。同社は11月30日、乗っ取り発生を公式サイトで公表し、同アカウントとDMで個人情報を含む連絡を行った53人に個別で謝罪・説明を行うとした。期間中に同社を装う投稿やDMが届く可能性があるため、顧客への注意喚起も実施した。SNS上の単純な投稿ミスではないが、公式アカウント管理の失敗が顧客対応と情報漏えい懸念に直結した事例である。

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企業の対応

その後どうしたか?

シグマは公式サイトで、Metaを装ったメールに担当者が対応した後、管理情報にアクセスできなくなり、アカウントが削除されたと説明した。53人のDM利用者に個別連絡を行い、同社を装うリンクや操作依頼に注意するよう告知した。Metaへの被害報告と復旧要請を進め、個人情報管理・運用方針の検証と再発防止を表明した。