生成AIアートコンテストへの協賛誤掲載と著作権帰属規約問題

高校生向け生成AIアートコンテストで、ワコムが協賛企業として掲載され、入賞作品の著作権を主催者に帰属させる規約も問題視された。ワコムは協賛掲載を手違いと説明し、公式Xで謝罪した。

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生成AIアートコンテストへの協賛誤掲載と著作権帰属規約問題

概要

何が起きた?

2024年5月、大阪市の学校法人が主催した高校生・高専生向けの「全国AIアート甲子園@i-SEIHU」をめぐり、公式サイトにワコムが協賛企業として掲載された。コンテストは画像生成AIを利用した作品を募集する内容で、当初規約には「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」との記載があった。これに対し、応募者の創作物を主催者が一方的に取得するのではないかという批判がSNSで広がった。ワコムは5月15日、主催者と内容確認中で、協賛として掲載されることを了承していなかったと公式Xで謝罪した。協賛関係の確認不足と、生成AI作品の権利帰属をめぐる説明不足が同時に問題化した事例である。

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企業の対応

その後どうしたか?

ワコムは2024年5月15日、公式Xで、コンテスト内容を確認中だったにもかかわらず協賛社として掲載されたのは主催側の手違いだと説明し、謝罪した。協賛掲載は削除された。主催者側の規約については、入賞作品の著作権帰属条項が物議を醸し、報道時点で修正・削除の動きが確認された。