Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MVの歴史・人種表象とコカ・コーラタイアップ停止

コカ・コーラのキャンペーン曲として起用されたMrs. GREEN APPLEのMVで、歴史的人物と先住民を想起させる表現が公開直後に問題視された。MV削除、出演・キャンペーンの見送り、広告素材の停止へ発展した。

YouTube食品・飲食ジェンダー・差別表現広告
Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MVの歴史・人種表象とコカ・コーラタイアップ停止

概要

何が起きた?

2024年6月12日、Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のMVがYouTubeで公開された。同曲は日本コカ・コーラの「Coke STUDIO」キャンペーンのために書き下ろされ、タイアップ広告やライブ企画と連動していた。MVではメンバーがコロンブスら歴史上の人物に扮し、類人猿のように描かれた先住民に西洋文化を教える場面などが登場。公開直後から、植民地主義や人種差別を想起させる、歴史的加害を娯楽化しているとの批判がSNSで拡散した。制作側は公開を停止し、コカ・コーラ側も関連広告の停止やキャンペーン内容の変更を行った。

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企業の対応

その後どうしたか?

2024年6月13日、ユニバーサル ミュージック ジャパンはMVの公開停止を発表し、歴史や文化的背景への理解に欠ける表現が含まれていたと説明した。Mrs. GREEN APPLE側も謝罪。日本コカ・コーラは関連広告素材の展開を停止し、後日、キャンペーン参加およびライブ出演の見送りを公式キャンペーンページで告知した。