SNOWのAI画像投稿におけるインフルエンサー・ステマ認定

SNOW Japanなどがインフルエンサーらに報酬を支払い、広告表示なしでAI画像機能を紹介するX投稿を依頼。一般利用者の感想を装う表示がステマと認定され、消費者庁が2社に措置命令を出した。

XIT・通信ステマ・広告表示インフルエンサー施策
SNOWのAI画像投稿におけるインフルエンサー・ステマ認定

概要

何が起きた?

2025年4月以降、SNOW Japanは複数のインフルエンサーに対し、SNOWのAI画像機能を使った加工前後の写真をXへ投稿するよう依頼した。投稿には「いま流行りのAI生成画像SNOWで作ってみた」など、通常の利用感想に見える文言が用いられた一方、広告であることを示す表示がなかった。消費者庁は、少なくとも72人への依頼と報酬提供を確認し、2026年8月6日に韓国本社と日本法人へ措置命令を出した。インフルエンサー投稿の自然さを広告効果として利用した点が、消費者の自主的な情報発信との誤認を招く表示と判断された。

PRO ANALYSIS

「なぜ炎上したか」と再発防止ポイントはPRO限定です

炎上原因の構造分析と、公開前に確認すべき具体的なチェックポイントを閲覧できます。

PROプランを見る

企業の対応

その後どうしたか?

消費者庁は2026年8月6日、SNOW CorporationとSNOW Japanに対し、景品表示法のステルスマーケティング告示違反として措置命令を行った。両社には違反表示の周知、再発防止策の実施、今後同様の違反を行わないことなどが求められた。