動画面接サービスへの不正アクセスによる自治体採用応募者情報の漏えい可能性
自治体の動画投稿型・録画面接で利用された採用管理サービスへの不正アクセスが判明し、大阪市や所沢市などで応募者の氏名、メールアドレス、電話番号等の漏えい可能性を公表。委託先サービスを通じた情報管理が問題になった。
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概要
何が起きた?2026年9月中旬、自治体の職員採用試験で利用されていた録画面接・動画投稿型面接サービス「ApplyNow」への第三者による不正アクセスが相次いで公表された。ApplyNowの発表では、不正アクセスの確認期間は8月9日から9月7日で、同社が利用していたデータ分析ツールの脆弱性が原因とされた。大阪市は9月15日、職員採用試験の動画選考に申し込んだ106名について、氏名、メールアドレス、電話番号等が漏えいした可能性を公表した。所沢市は9月19日、2022年度から2025年度までの動画投稿型面接試験の受験者情報1,701件について、氏名、メールアドレス、電話番号の漏えいを公表した。所沢市では動画データ自体は別保管領域で対象外と説明している。
PRO ANALYSIS
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企業の対応
その後どうしたか?ApplyNowは2026年9月9日、同社の採用管理サービスでデータ分析ツールの脆弱性を悪用した不正アクセスが発生し、顧客企業・応募者情報が外部に漏えいした可能性を公表した。大阪市は9月15日、申込者106名について個別に謝罪・報告し、事業者による個人情報保護委員会と警察への報告・相談、アクセス遮断と調査を説明した。所沢市は9月19日、1,701件の受験者情報について個別連絡と謝罪を行う方針を公表した。