個人イラストを商品PRに接続した公式X投稿
サントリーの「ギルティ炭酸 NOPE」公式Xが、個人のイラストを引用し自社画像と組み合わせる商品PR投稿を実施。引用方法や「素材」とする表現が問題視され、投稿削除と謝罪に至った。著作権侵害の確定事実は確認できない。
X食品・飲食著作権・肖像権商品PR
▤
概要
何が起きた?2026年9月18日、サントリーの炭酸飲料「ギルティ炭酸 NOPE」公式Xが、第三者が公開していた個人のイラストを引用する形で、自社のロゴ画像と組み合わせた投稿を行った。投稿は、画面上で公式側の画像と引用元イラストがつながって一人の人物のように見える仕掛けで、商品PRにつながる内容だったと報じられている。X上では、企業が個人の創作物を広告的に利用することの是非や、「素材」と表現したことへの批判が広がった。公式アカウントは9月19日、表現に配慮を欠いたとして謝罪し、投稿を削除した。一方、著作権侵害や無断転載が確定したとの公式発表はない。
PRO ANALYSIS
「なぜ炎上したか」と再発防止ポイントはPRO限定です
炎上原因の構造分析と、公開前に確認すべき具体的なチェックポイントを閲覧できます。
◯
企業の対応
その後どうしたか?「ギルティ炭酸 NOPE」公式Xは2026年9月19日、前日の投稿について、引用元の人物をはじめ多くの閲覧者に不快な思いをさせたとして謝罪し、問題となった投稿を削除した。今後は投稿内容を十分に精査する体制を整え、再発防止に努めると説明した。謝罪文は、著作権侵害や無断使用を認定するものではなく、具体的な権利処理の有無や引用元との事前の合意については確認できる公式説明がない。