タイ代表関係者への「来てほしくなかった」発言と国際大会運営への批判拡大
愛知・名古屋アジア大会でタイ代表関係者が食事への不満をSNSに投稿した後、組織委員会会長の大村秀章愛知県知事が記者会見で「来てほしくなかった」などと発言。タイ国内や日本国内で、国際大会の主催側による参加者への発言として不適切だとの批判が広がり、大村氏は後日、監督・コーチに限定した趣旨だったと説明した。
概要
何が起きた?愛知・名古屋アジア大会では、テックボールのタイ代表関係者が競技会場で提供された食事について、量や内容が十分でないという趣旨の動画・SNS投稿を公開した。これを受け、大会組織委員会会長を務める大村秀章愛知県知事は10月6日の定例記者会見で、投稿について「何しに来たんだと思った」「再生回数稼ぎに来たのかと思った」などと述べ、「あまりこういう人には来てほしくなかった」と発言した。発言は日本国内で報じられたほか、タイのメディアやSNSでも取り上げられ、国際大会の主催側が参加者を歓迎しないとも受け取れる表現を用いたとして批判が広がった。大村氏は10月7日にXで発言の趣旨を説明し、10月8日には監督・コーチに限定した発言だったと釈明した。なお、組織委員会は、問題となった食事は組織委員会が提供したものではないと説明している。
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その後どうしたか?大村知事は2026年10月7日にXで、タイチーム全体に対して「来てほしくなかった」と発言した趣旨ではないと説明し、10月8日の会見でも監督・コーチに限定した発言だったと釈明した。発言を「ああいうことは言ってほしくなかった」という意味に言い換える考えも示した。一方、確認できる範囲では、当初発言の明確な撤回やタイ側への正式な謝罪を公表した事実は確認できない。大会組織委員会は、食事は組織委員会の提供ではないとの説明を行っている。