入院患者の無断撮影と個人情報を含むSNS投稿
JR札幌病院の看護師2人が、同意を得ず病棟内で患者の食事中の動画や患者が映る写真を私物スマートフォンで撮影し、SNSに投稿。患者のプライバシーと尊厳、医療従事者の守秘義務が問題視され、投稿の拡散後に病院側が家族へ謝罪し、削除依頼と再発防止策を公表した。
SNS(媒体未特定)その他個人情報通常投稿
発端となった媒体SNS(媒体未特定)
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概要
何が起きた?2026年10月13日正午頃、JR札幌病院の社員が、患者の写真や動画がSNS上で拡散していることを把握した。JR北海道の10月15日付発表によると、看護師Aが8月17日に病棟内の病室で、患者が食事をしている様子を私物スマートフォンで撮影。8月28日には、その動画を見せている看護師Aの様子を看護師Bが撮影し、患者が映る動画を含めてSNSへ投稿した。9月17日には看護師Aが患者の写真を撮影して看護師Bへ送信し、看護師Bが翌日以降に再度SNSへ投稿した。投稿はいずれも数時間程度で削除されたとされるが、後に動画・写真が拡散。病院側の聞き取りでは、看護師Aは患者の様子を共有するため、看護師Bは「面白半分で」投稿したと説明している。
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企業の対応
その後どうしたか?JR北海道は2026年10月13日に事案を公表し、患者家族への電話による謝罪と状況説明、SNS運営会社への削除依頼を実施した。10月14日には病院長が家族へ直接謝罪。10月15日には、20代の看護師2人が撮影・投稿に関与した経緯を公表し、就業規則等に基づく厳正な対処、全社員調査、私物携帯電話の持ち込み禁止や個人情報・SNS利用ルールの再周知、研修強化と院内ルール見直しを発表した。処分の具体的内容は確認できない。